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天白探検へようこそ

「天白探検」へようこそ。
当ブログでは、名古屋市天白区の自然や史跡に関する情報を紹介していく予定です。 また、相生山緑地の道路工事反対の立場から、関連情報を発信していけたらと考えています。
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相生山のコナラの大木。

2015年06月07日

6月6日「相生山を歩こう」に参加しました

道路工事跡地

「市道弥富相生山線を考える市民の会」「相生山の自然を守る会」などが共催した「相生山を歩こう」に参加しました。 6月6日(土)9:30〜11:30まで、道路工事の現場跡地を見て回りました。

乾燥化という弊害

説明によると、2005年頃、橋脚を建設する際に、周囲の木を切ったため、乾燥化が進んだとのことです。 その結果、稲田口周辺のヒメボタルが減ったとのことです。
しかし、2015年現在は、樹木なども回復してきており、稲田口周辺のヒメボタルも戻りつつある、とのことです。
木を伐採することで、乾燥化が起き、生態系が変化することが分かります。

タヌキ

また、橋脚建設の際の振動などで、タヌキが逃げ出し、あちこちの道路で事故にあったとのことです。

撤去か再利用か

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「相生山を歩こう」では、現場を観察しながら、跡地の再利用方法を考えました。
撤去するのにも、十数億かかる、ということで、河村市長は再利用する意向だそうですが、参加者によっては、直ちに撤去すべき、との意見もありました。管理人としても、できれば撤去してほしいと考えます。

観察できた植物

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ジガバチソウが自生していました。
たくさん生えていたそうですが、かなり盗掘されたそうです。

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タラノキも、木の枝を折った跡がありました。

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藤原定家にちなんだテイカカズラが咲いていました。

観察した感想

道路工事の現場跡地を実際に観察してみて思ったのは、動植物への影響の大きさでした。 乾燥化の影響も気になります。 跡地の再利用についても、なるべく人手が触れないようにする配慮が必要だと感じました。
ラベル:自然
posted by tenpakutanken at 01:46| Comment(2) | 相生山散策会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

5月10日の相生山の四季を歩く会レポート

ラブリーアースJapan主催の相生山の四季を歩く会に、四月に引き続いて参加しました。 5月10日9時30分から相生口に集合して、3時間散策します。

観察できた植物

トベラ
トベラ
白い花が咲いていました。
トベラ科トベラ属の常緑低木で、海岸に自生します。 海から遠い相生山に生えているのは、戦国時代頃までは、相生山が「あゆち潟(鳴海潟)」と呼ばれる干潟に面していた名残ではないか、とのこと。

ハリエンジュ
ハリエンジュ。
白い花が咲いていました
wikipediaによると、ハリエンジュ(針槐、ニセアカシアとも)は、北米原産のマメ科の落葉高木。日本には1873年に渡来した、とのこと。
ハチミツが取れます。外来種ですが、以前、相生口にハチミツ屋があり、その影響ではないかとのこと。

センダン
センダンは、街路樹、庭木、公園樹などに利用されます。

ガマズミ
ガマズミは、相生山に多く生えています。

モチツツジ
モチツツジは、花柄などがねばねばしているので、そう呼ばれます。 他のツツジと比べて花期が長く、五月中旬になっても花が楽しめました。

エゴノキ
エゴノキは、別名、snow bell。果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する、とのこと。

ウルシ
ウルシは、ウルシかぶれを起こすので注意。
紅葉がきれいなハゼノキも、ウルシ科ウルシ属。

スイカズラ
スイカズラの甘い顔をが漂っていました。 スイカズラの名は「吸い葛」の意で、砂糖の代わりに、花を口にくわえて甘い蜜を吸っていたため、との

追記

suzumebati.jpg
スズメバチの巣が、ヒノキ林の中にありました。 スズメバチには要注意です。 kuwa.jpg
クワの実を見つけました。
ラベル:樹木 自然
posted by tenpakutanken at 00:44| Comment(0) | 相生山散策会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月20日

相生山の四季を歩く会に参加

ラブリーアースJapan主催

相生山の四季を歩く会に参加しました。
主催はラブリーアースJapan様です。
4月12日9時30分から相生口に集合して、そこから山中を3時間ほど歩きました。今回の趣旨は、コナラ、サクラ、ツツジ、アケビ、バラ科の植物などの4月の花を楽しむ、というものです。

事前にプリントを渡してもらいましたので、たくさんの植物の名前を覚えることができました。
次回以降も積極的に参加しようと思います。

観察できた植物

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アケビの花。名古屋市内でも自生しています。

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タカノツメ (ウコギ科) 。

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コバノミツバツツジ。相生山では、コバノミツバツツジ、モチツツジ、ヤマツツジの三種類のツツジを楽しめます。

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アズキナシ。バラ科。別名、秤の目。

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スイカズラ科、ガマズミ属のコバノガマズミ。 果実が楽しめます。

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トンボ池の近くで見かけたカラタチの木。人が植えたものと思われます。

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コナラの大木のベンチ近くで見かけた梨の木(?)。人が植えたものと思われます。

ズミは、かつては相生山でよく見かけたそうです。ミヤマカイドウとも呼ばれます。会員の方の説明では、相生山名物ともいえる存在だそうです。個人的には写真がうまくとれていなかったので別の機会に。

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相生山の四季を歩く会

相生山の四季を歩く会は、毎月第2日曜日、9時30分〜12時 中日新聞県内版「鳥・虫・花」などにも案内が掲載されています。
ラベル:自然
posted by tenpakutanken at 13:45| Comment(5) | 相生山散策会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

天白川の工事

天白川の中流域で、何年間にもわたって河川拡張工事が続いています。洪水に備えるということになっていますが、以前の天白川の姿は見る影もなくなっています。

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工事の詳細はこちらに記載されています。この情報を見る限りでは、30年くらいかけて、天白川全体を工事するようです。

工事前の写真

下記の写真は、工事前の様子です(2014年撮影)。
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天白川は散歩、ランニング、サイクリングに適した場所でした。代替手段はなかったのか、と考えざるを得ません。
ラベル:景観
posted by tenpakutanken at 19:30| Comment(0) | 天白川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月18日

コナラ

相生山緑地はコナラの木が多い里山です。
コナラはブナ科コナラ属の樹木です。
他には、同じブナ科コナラ属のアベマキの木もたくさん生えています。

コナラ

相生山緑地の山根口の近くにあるコナラの大木。
休憩している人の姿をときどき見かけます。

コナラもアベマキもドングリがなります。 ドングリは食用になるとのことです。

樹齢

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相生山のコナラやアベマキの樹齢は、70年くらいだという説明を聞いたことがあります。 これは、戦時中に、燃料確保のために相生山の樹木を伐採したため、ということです。 こういうところにも戦争の影響があるのかもしれません。
ラベル:自然 樹木
posted by tenpakutanken at 19:52| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする