2015年06月26日

6月14日の相生山の四季を歩く会

ラブリーアースJapan主催の「相生山の四季を歩く会」に、今月も参加しました。朝の9時30分から相生口に集合して、3時間あまり山中を散策しました。というわけで、かなり遅くなりましたが、参加レポートです。

観察できた植物

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ムラサキシキブ。小さな花ですが、秋になると、鮮やかな紫色の果実をつけます。

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イヌザンショウ。サンショウに似ているものの、サンショウほど香りがないので、犬山椒と呼ばれているとのこと。

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タラノキ。採らないようにお願いします。

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雨上がりのためか、キノコがあちこちに生えていました。 マンネンタケ(霊芝)とノキシノブのコラボ。いかにも森の中といった雰囲気です。

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今月のハイライトはクチナシ。山中にもクチナシの香りが漂っていました。

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ズミの実。

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ヤマハギ。相生山で見られるマメ科ハギ属には、他にはマルバハギ、ツクシハギがあるとのこと。 秋の七草で知られますが、6月の時点でかなり咲いていました。

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ソヨゴの小さな花。モチノキ科、モチノキ属。秋になると赤い実がなります。

6月になると、4月に花が咲いていたものが実になっているのが観察できました。相生山の季節の移り変わりは意外とはやいものです。

ラベル:自然
posted by tenpakutanken at 23:21| Comment(0) | 相生山散策会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

ウルシかぶれに注意

ウルシの仲間

相生山には、ヤマウルシやハゼノキ、ヌルデなど、ウルシの仲間が生えています。これらの植物は、ウルシかぶれに注意が必要です。

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ヤマウルシは、相生山のあちこちに生えています。

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ハゼノキ。

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ハゼノキかヤマハゼか、どちらかは不明。

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ヌルデ。

ヤマウルシやハゼノキは実がなります。実に毛がついているのがヤマウルシ、毛がついていないのがハゼノキという見分け方もできるとのこと。
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6月の散策会で撮影したもの。

参考:ナツハゼ

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6月の散策会では、ナツハゼも生えていました。ナツハゼはツツジ科スノキ属で、ウルシ科のハゼノキとは全くの別種です。
ラベル:自然 樹木
posted by tenpakutanken at 14:41| Comment(4) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ズミ

元、相生山名物

ズミは、バラ科リンゴ属で、リンゴに近縁な野生種です。ミヤマカイドウとも呼ばれます。 かつては相生山一帯でよく見かけたとのことですが、現在はわずかに残るだけです。 散策会での説明によると、相生山名物ともいえる存在だそうです(参照:ズミ 一番花)。

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勝手に伐採されるケースがあったため、現在は、このような看板が出ています。

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看板の写真を拡大。今年は、5月の連休頃に見ごろとなっていました。

果実

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6月の散策会では、すでに果実が出来ていました。
ラベル: 樹木 自然
posted by tenpakutanken at 14:20| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

ガマズミ

ガマズミは、相生山に多く生えています。ロシア民謡に「カリンカ」という歌がありますが、この「カリンカ」はガマズミのことだそうです。
5月の散策会では、白い花が観察できました。

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撮影は5月。

6月の散策会では、すでに実がなっていました。焼酎に漬けて、果実酒にも利用できるとのことです。
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撮影は6月。

近縁種

相生山で見られるガマズミの近縁種。 kobanogamazumi
コバノガマズミ。

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ミヤマガマズミ。
ラベル: 樹木 自然
posted by tenpakutanken at 23:25| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トベラ

相生山の入り口付近に、トベラ白い花が咲いていました。
tobera.jpg
撮影は5月。

相生山にある理由は?

トベラ科トベラ属の常緑低木で、海岸に自生します。 海から遠い相生山に生えているのは何故でしょうか。
単に、誰かが植えたか、鳥が種子を運んだのかもしれません。しかし、戦国時代頃までは、相生山は、「あゆち潟(鳴海潟)」と呼ばれる干潟に面していました。その名残ではないか、という可能性も考えられます。
ラベル:自然 樹木
posted by tenpakutanken at 23:03| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする